気ままな日記
2011-02-04 大学生との交流会
龍谷大学生と交流会
加入している京都中小企業家同友会の経済交流部会「京都楽商会」と昨年春からプレゼンドラゴンの予備審査を通じて交流してきた龍谷大学の実行委員会との共同で「ひゃく人交流会」を開催しました。
会場は龍谷大学深草キャンパス紫光館の4階法廷教室で立派な会場をお借りできて毎回会場探しに戸惑う私たちにとっては大変ありがたい会場でした。
最近の就職活動を反映しているのか当初計画を上回るたくさんの学生さんが参加され活気にあふれた例会になりました。
企業家の方から「事業を起こすこと」「事業を継承すること」と題して二人に報告をしてもらいその後15のグループに分かれてお互いの立場で感想とこれからのことを率直に意見交換を行いました。
私のグループも活発に意見交換ができ起業を考えている学生さんからは学生時代のリーダーシップと社会人としてのリーダーシップについて・・・・
就職活動中の学生さんから求人に際して人としての性格の部分と職業人としての能力の部分をどう見極めるのかというようなシビアな質問もあり、緊張の中にも打ち解けた有意義な話し合いができたように思います。
当初のテーマには起業を目指す人、事業継承をする人を意識していたのですがそれよりもこれまで意識することが少なかった中小企業経営者がどんな考えを持っているのかどんな人柄なのかそんな気持ちで皆さん参加されたのではないでしょうか。これをきっかけに距離が縮まればいいですね。
お茶と軽食でささやかに懇親会をして代表者に感想をお聞きしてお開きになりました。
贅沢を言うともう少し時間がほしいところですが、帰り際「いい話が聞けてよかった」「刺激になった」「参考になった」という声が聞こえてきてこれで終わったらもったいないと思った。
今回の経験を生かしまた次回さらに交流が深められたらと思います。
そのためにはこちらも内容を考えるとともに学生さんたちにも友人後輩たちに語り継いで広めてもらいたいと思います。
2011-02-19 京都マラソン 2012
京都マラソン〜きぬかけの路
海外ではホノルルマラソン、国内には東京マラソンなど市民ランナーがあこがれるマラソンがたくさんありますが京都でも16年続いたシティハーフマラソンに変わって2012年に京都マラソンが計画されています。
そのコース案の地元説明会が行われ興味津々で出掛けてきました。
先行している各地のマラソンに劣らない魅力を発揮しようと世界遺産や観光名所をめぐる京都ならではのすばらしいコースになっています。
市内の中心を避けることで交通渋滞にも少し配慮されたようです。
その結果我が地元きにかけの路を通る案が有力な候補となったわけです。
説明ではランナー全員が通過するまで道路を横断できないそうでこれまでのマラソンや駅伝のようには行かないようです。
ということはコースと山に囲まれた我が家は通り過ぎるお昼過ぎまでどこへも行けなくなります。
もちろん緊急車両は別ですが宅配や商店への配送、バスの運行などコース周辺の混乱はかなりのものでしょう。
それでも1年に一度、せいぜい半日のことですから全国のいや世界のランナーに京都ならではのすばらしいコースを堪能してもらいたいので協力したいと思います。
仁和寺→龍安寺→金閣寺と続く「きぬかけの路」を広く知って頂くことにもなると思うので。
この際京都駅より北はノーカーデーにしてエコマラソンデーにしたらどうでしょう?
あと一年です。
京都市スポーツ振興課の方もずいぶん研究されているようでしたがさらにしっかり準備して、是非とも成功してほしいと思います。
沿道で応援しようぐらいに思っていましたが何か出来ることがあればお手伝いをしてみたいという気分になりました。
来年の3月が楽しみです。