気ままな日記
2015-05-04 下鴨神社流鏑馬
流鏑馬神事を見物に下鴨へ
13時開始に間に合うよう急ぎ神社に向かいましたが・・。
始まったのは14時をだいぶ過ぎてからでした。
有料観覧席だとその場しか見られないからいろいろ廻ろうということになり始めの儀式から会場までなんとなく人の流れに乗って移動しました。
本番は木陰からいい場所を探したのに最前列の脚立カメラマンが邪魔やった(*≧m≦)
さすがに伝統の行事だけに儀式が長く、会場に移動してからも解説、世話役、担い手の紹介が延々と続きます。
実際に公家装束の射手が騎乗して撃ち終えるまで2〜30秒です。3人で数分の出来事、あっという間です。
神事の列に矢の的になる板を持った子供たちが始まる前からじっと身動きせず整列させられています。
中には気分を悪くして途中退場する子も・・・
そんななかで最後尾のひときわ小さい女の子がとっても辛そうでずっと気になっていました。
が本番には元気そうに入場して来たのでほっとしました。
この子たちのこと伝統行事に関われていい経験なんでしょうがもう少し配慮してあげたらどうでしょうか?
境内では翌日に控えた葵祭の斎王代・禊の儀の設営が完了しています。
(書いている今ごろ行われています)
お天気がなんとか持ってくれるといいのですが・・・きっと大勢の人でしょうね。
2015-05-18 「桃山時代の狩野派・永徳の後継者たち」
桃山時代の狩野派・永徳の後継者たち
京都国立博物館へ足を運びました。
近くの喫茶でよく時間つぶしをしましたが博物館へは初めてです。
実は日本フルハップから頂いたチケットが最終日だったので(^o^)v
明治30年に開館した明治古都館(旧称・本館)と、2013年に竣工した平成知新館がありその対比が見事です。
古都館は特別展示館で、知新館は平常の展示館だそうです。
京都タワーを見渡す展望と噴水庭園はなんともゆったりした気分になって改めて京都には異次元の空間がまだまだあるなぁと感心です。
さて博物館所蔵というとふっと浮かぶのは板倉槐堂筆「梅椿図」
坂本龍馬が河原町の近江屋で暗殺された際に飛んだ血の痕が残る掛軸です。
展示会場を見たあとで新館をくまなく探しましたが当然普段は展示しませんよねぇ。
重い垣根を越えたのでいつの日か開催される事を願うことにします。
フルハップさんおおきに\(^o^)/