気ままな日記
2015-05-18 「桃山時代の狩野派・永徳の後継者たち」
桃山時代の狩野派・永徳の後継者たち
京都国立博物館へ足を運びました。
近くの喫茶でよく時間つぶしをしましたが博物館へは初めてです。
実は日本フルハップから頂いたチケットが最終日だったので(^o^)v
明治30年に開館した明治古都館(旧称・本館)と、2013年に竣工した平成知新館がありその対比が見事です。
古都館は特別展示館で、知新館は平常の展示館だそうです。
京都タワーを見渡す展望と噴水庭園はなんともゆったりした気分になって改めて京都には異次元の空間がまだまだあるなぁと感心です。
さて博物館所蔵というとふっと浮かぶのは板倉槐堂筆「梅椿図」
坂本龍馬が河原町の近江屋で暗殺された際に飛んだ血の痕が残る掛軸です。
展示会場を見たあとで新館をくまなく探しましたが当然普段は展示しませんよねぇ。
重い垣根を越えたのでいつの日か開催される事を願うことにします。
フルハップさんおおきに\(^o^)/